書評

世界最高のチーム

世界最高のチームグーグル流「最小の人数」で「最大の成果」を生み出す方法

私は今、2部署の責任者としてスタッフの育成をしています。総勢30名。この人数をまとめるのは非常にやりがいがありますね。プラスに言えば。マイナスに言えば大変すぎる!子ども2人までは育てられるけど、大人30人を育てるのは一筋縄ではいきません。ましてや、元からいるスタッフに、後からひょっこり社員になった私の話なんて、そうそう簡単に耳には入ってこないものなのです。

理想は

安心して自分が自分らしく働ける。安心して本音を言い合えるチーム。

でも実際は、あちこちでトラブル発生。( ;∀;)

さあ!それではGoogle先生に聞いてみましょう

世界最高のチーム グーグル流「最小の人数」で「最大の成果」を生み出す方法/ピョートル・フェリクス・グジバチ

  • 出版社 : 朝日新聞出版 
  • 発売日 : 2018/8/20


グーグルさんだから出来るんでしょ?

違いますよ。本当に簡単。どの会社でもできますよ!

本当ですか(・・?

チームづくりの原理原則は世界共通。もっとも大切なのは、「社員の心理的安全性」

心理的安全性とは、「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」という実感のこと。

その気持ちを大切にしましょうという、それだけのこと。

簡単ですね(^^♪ 言うのは。。。Ω\ζ°)チーン

生産性の高いチームの特性
①チームの「心理的安全性」が高いこと
②チームに対する「信頼性」が高いこと
③チームの「構造」が「明瞭」であること
④チームの仕事に「意味」を見出していること
⑤チームの仕事が社会に対して「影響」をもたらすと考えていること

何だか難しくなってきたような感じですが、、、
ざっくりいうと、、、
安心して何でも言い合えるチーム!ってことですね😊
そして、目的をもってみんなで進んでいく

簡単に出来そうだぞ(・_・D フムフム
ただ、そうも簡単にいかないのが人間で、”感情”が入ってきます(>_<)

それが”評価”だったり、”愚痴”や”文句””不満”など負の感情を大きく受けるのが最大の難関なのですよ。

そもそも、評価を気にすること自体が社員の心理的安全性を損なう。
自分で考えて自分で決めたことなら、その意思決定はきっと成功を目指したものだったに違いないと、お互いに信じる事が大事!

目の前にいる人はいい人

まず一人の人間として相手を承認する。
人は善意に対して善意で応えるものだと楽観的に信じること。なので、愚痴はチームのことを気にかけている証拠ととらえる。

そう思うことが出来れば、
自己認識・自己開示・自己表現を思う存分発揮して安心して働けます。そしてその結果、社員の主体性・創造力・情熱を引き出し、企業の繁栄に繋がるのです。👏

素晴らしい💮
世界最高のチーム作るぞ!やる気がみなぎってきました👍