独り言

”ひろゆき流”子育てを“makimaru流”子育てにあてはめてみた

僕が親ならこう育てるね

僕が親ならこう育てるね

ひろゆき著書から”makimaru流”子育てを振り返ってみます!

僕が親ならこう育てるね/ひろゆきで、”makimaru”が実際に二人の子どもを育ててみて”ひろゆき流”に当てはまったもの

・「怒る」で躾けられた子どもは「考えない」人間に育つ
・夫婦の悪口は子どもの前で言わない方がいい
・子どもには「根拠のない自信」を持たせてあげる
・ゲームは「やるな」より「とことんやれ」が正解だと思う
・反抗期の半分は「親のせい」だから我慢すればいい
・子どもに失敗させる勇気を親が持つ

・「怒る」で躾けられた子どもは「考えない」人間に育つ
ひろゆき流・・・体罰では「叱られた理由」まで考えない。
感情をぶつける”怒る”躾は子どもを思考停止させ、考えない人にしてしまう。
makimaru流・・・子どもに行動を改めてもらいときは、きちんと「理由」を伝える。
病院なら「具合悪い人が沢山来る場所だから、静かに座って待ってようね」
電車なら「遊ぶ場所ではないから、静かに立ってようね(うちは基本座らせなかった)」
その場で怒るだけだと、子どもは「親が怒るから」行動をやめる。
つまり、怒られなければ、行動を改める必要がない、と判断する。
よく聞くのが「○○に怒られるよ」っていうやつ。

夫婦の悪口は子どもの前で言わない方がいい
ひろゆき流・・・小さな子どもが親を嫌いになるのは難しいのに、親がパートナーの悪口を言っているのを聞いたら、自分の好きな人の悪口を言われているわけで、傷つくことになる。
makimaru流・・・子どもは父親と母親半分ずつ血が流れています。夫婦は血が繋がっていない他人だから文句も言いたくなるけど、子どもにそれを伝えるのは自分を否定されたことにも繋がるので、どんなに不満があっても、子どもに言う事はなかったです。子どもが大人になった今は、言ってしまいますがね。。。

子どもには「根拠のない自信」を持たせてあげる
ひろゆき流・・・小さな成功体験を積み重ね、「未知のこともこなせそうな気がする」という自身の種を植え付けておく。
makimaru流・・・根拠のない自信を持たせるための育て方はしていないけど、謎に子どもは自信を持っていたので、その種を腐らせないように心がけていました。
一緒に信じてあげる。「そうだね!大丈夫だよ!!」と。
今では私が不安に襲われた時に「大丈夫!何とかなるよ」と、根拠のない安心感を与えてくれています。

ゲームは「やるな」より「とことんやれ」が正解だと思う
ひろゆき流・・・ゲームは手間をかけて操作を覚えたりプレイスキルを磨いたりと、面倒なことをしないとクリアできないようにできている。難しい状況を知識や経験、プレイスキルで乗り越えるといった経験ができる側面がある。
makimaru流・・・お願いだから6時間ゲームをやって!というと、びっくりしてそんなにやらなくなった。そんなこと言う親はいないから。そこまでやれるくらい好きなら、ゲームの世界で生きていけそうと思って。

反抗期の半分は「親のせい」だから我慢すればいい
ひろゆき流・・・反抗期は、親子の意見の相違がもとで怒る現象。親が我慢すれば子どもは反抗せずに、好きにやっていく。
makimaru流・・・反抗期に入ったということは、”自分の意見、意思が芽生えてきたということ”だよ。とママ友に言われたことがあり、さらに「お赤飯を炊いて、反抗期おめでとう!と祝ってあげると良いよ。」とアドバイスも。なので、早速お赤飯でお祝いをしました。(笑)「自分の意思で行動できるようになったね」と。反抗真っただ中の冷たい目で見られましたが、、、

子どもに失敗させる勇気を親が持つべき
ひろゆき流・・・経験は成功であっても失敗であっても、とても大きなこと。失敗を恐れなくなれば、挑戦の回数が増える。
makimaru流・・・テストで低い点を取ってきても一切怒ることはせず、逆に褒める。「間違えた方がいいから、どんどん間違えな。、そうしたほうがどこで間違えたか答え合わせの時に分かるから」と。
転びそうになる時も、安全を確認したうえでわざと助けない。痛みを味わうことで転ばないようにしようとするし、そして痛みを感じる経験も出来るから。あえて失敗と分かっても「やってみたければやりな。」と常に言っている。

逆に”ひろゆき流”子育てに当てはまらなかったもの😢

・「やるきなんてない」子どもの前提を理解する
・「お金がなくても豊かになれる」から教えよう

「やるきなんてない」子どもの前提を理解する
ひろゆき流・・・もし子どものやる気の出し方が確立していれば、世界中の教育学部で教科書になっていて全教科で導入され、みんなが高学歴になっている。やりたくないことをやらせる”理由づけ”が必要。
makimaru流・・・”やる気スイッチ”が必ずどこかにあると信じて疑いもしていなかった。あらゆる策を練って実行も空しく、やって欲しい事=やる気スイッチゼロ。いつもイライラして終わり。
さっさと諦めておけばもっと違う方法が見つかったのにな。

「お金がなくても豊かになれる」から教えよう
ひろゆき流・・・「いかにお金を使わないか?」世の中にはお金を使わない社会が存在する。そうした世界でも豊かな気持ちで生活できることを子どもに教育しておくのはいいこと。
「お金がないと生活できない」と誤解している人が多い。
makimaru流・・・稼ぐことしか頭になかった。20年前に戻って、お金の教育を一からしてあげたい。とうか、私も同じ教育を親にしてもらいたい。お金に対する不安しかない人生を歩んできていたので。

ひろゆき流子育てに当てはまっていたから〇
当てはまっていないから×
というわけではないけど、ある程度子育てを卒業した母としては、「子育て振り返り本」として楽しめたのかな。
いまさらやり直しはきかないので、あとは育った本人がこれからの人生を自分が決めて生きていけばいいのかな。
もし孫が生まれたとしたら、この本を”子育て指南書”として使っちゃうかも??